5月の末に思うこと。

どうもayijkです。

最近はやりたいことと可処分時間のバランスが悪くて悶々とした日を送っています。
このままだとさすがに光の速さで時間が過ぎてしまうと思ったので,なんとか日記の習慣を復活させました。寝る前に,思うがままにA6サイズにその日の出来事を綴るのは意外と楽しい。やっぱり,ミクロにでもマクロにでも,過去を振り返ることは大事です。

ABC2017Springにスタッフとして参加してきました


ABCというのはAndroid Bazaar and Conferenceの略で,日本最大級のAndroidイベントです。「日本Androidの会」というところが主催していて,私がAndroidにどっぷり浸かるようになったきっかけをくれたイベントです。最近こそ,DroidKaigiなど大きなイベントも多くなってきていますが,やっぱり私にとっての原点はABCですね。なので都合が付く限りはなんだかんだで毎回参加しています。

ABC 2017 Spring 公式Webサイト

日本Androidの会が主催する祭典「Android Bazaar and Conference (略称「ABC」)。2…

参加登録(既に終わったイベントですが)とか,資料の集積はこちら↓のサイトから。
connpass

# Android Bazaar and Conference 2017 Spring (ABC2017S)を開催します…

いつの間にか参加者としてではなくスタッフとして参加するようになりまして,今回はカンファレンス(トラック)の担当をしていました。
その分他の部屋の講演を聴くことはできないのですが,こういうイベントを支える側に入ってみるとどれだけイベントが盛り上がっているのかを俯瞰的に見られるような気がして好きです。
私はほとんど当日のみの参加みたいなレベルのスタッフだったのですが,コアメンバーの方は忙しく諸々の調整をしてくださっていて,いつかあんな風にオペレーションしてみたいなぁと思うのであります。

話は逸れましたが,トラック担当をしている中で聴講できた講演で,面白かったものを1,2週間後くらいに紹介したいと思っています。資料の公開がまだのようなので,それを待ってから私なりのコメントを添えつつ紹介するつもりです。少しでもAndroiderな方の役に立てればと思います。

最近触れた言葉集

毎日の何気ない瞬間で触れた他人の言葉が,すごく腑に落ちることがあります。それは例えばTwitterであったり,ブログの記事であったりするんですが,そういう言葉には幸せな人生を送るための含蓄が多く含まれているような気がして,何かの折りに見返したくなるものです。
ということで,半ば私の備忘録的な意味も込めて,それらを定期的にブログの題材にしてみようと思い立ちました。あんまり意味がないと思ったらやめちゃいますが,他人の言葉には積極的に共感していった方がいいなぁというのが最近よく思うところです。
そんなわけで,これはいい言葉だなぁと思ったものを以下に紹介していきます。


人の悪口はなるべく言わないようにしていますが,何かの弾みで直接その人には言えないようなことを言ってしまうことが稀にあり,そのあとに胸の底に残る後味の悪さに,いつも後悔します。
そういえば松井秀喜さんは絶対に人の悪口を言わないそうです。私もそれくらいになりたいですね。こういうのは徹底しないと意味がないんだもの。
どうせ何かの言葉を口にするのなら,言った口を愛せるような言葉にしようぜ。


「批判中毒」というのは腑に落ちますね。今の身の回りにはいませんが,批判を前面に出していく人もいますよね。もちろん物事を批判的に捉えられなくなったらオシマイなんですが,その当りの心と口の兼ね合いが難しいなぁっていつも思います。


会社のグループワークで「どういう人を信頼できると思うか」という問いを考える機会があったのですが,これに対して私は「口が堅い人」と「人の悪口を言わない人」と書きました。2つ上の言葉とも共通することですが,つくづく,建設的な人間性を目指したいものです。


「あ,これ言っとけばよかったな」というシーンが結構多いです。
何かで助けられたとき,何かの好意に触れたとき,「ありがとう」を言い逃したまましれっとトークが進んでしまうこと,ありませんか? 別に恥ずかしい言葉じゃないのに何故か照れて言いづらい感謝の気持ち。「さっき言い忘れたけど」を魔法の言葉にしてちょっと自分の背中を押してあげたくなる,いいツイートだと思いました。
こんなにも分かりづらい世の中だから,気持ちを曖昧に放置せずに明確な形を与えてあげることは結構幸せを運んでくれるのだと盲信しています。

実は,この言葉を「いいなぁ」と思ってブログで紹介することを思いついたんですよね。