2019年を思いきる

もう2019年も三箇日が終わろうとしている。光陰矢の如し。歳を取ると時間の感覚が早くなるというけども,なんて考えるのはもうおっさんである証。

本当は2018年末に振り返りの記事を書こうと思っていたが叶わず,ならば正月に書いてやるぜと思ったらそれも怠り。冒頭からグダグダ感漂う2019年の予感だが,何事も取り組むのに遅すぎるということはない。

It’s never too late to be who you might have been.
なりたかった自分になるのに遅すぎることはない。
(ジョージ・エリオット)

というか,明日から仕事なので何として今日中にならねばとやや切羽詰まっている……。

せめて初詣くらいはと

ブログは書けなかったが,元日に初詣だけは行くつもりであった。最近御朱印収集にも勤しんでおらず,神仏に対するプレゼンスが日経平均よろしく下落しておりいざという時に神様に見放されて人生ロスカットなんて事態になっては大変だ。人間,困ったときは自分と神様だけが頼みである。
というのは冗談で,やっぱり「初」のつくものは早いに越したことはない。遅すぎるということはないとか早いに越したことはないとか,2019年は口先だけの年にならないことを切に願うばかりである。

「願う」といえば,2019年は研究をモリモリやる気なので(今だけ……?),初詣先は研究の神様にしてアイデアの天啓を祈ろうと思っていた。のだが,Google先生曰く「神社 研究 神様」とググっても返ってくるのは神道に関する研究論文ばかりである。そりゃそうだよな……と,検索すれば何でもわかると錯覚してしまう現代病の罹患を再確認したところで,大人しく天満宮系にお参りすることにした。

学術の神様・菅原道真を祀る神社は数多いが,特に都内で有名なのは三社——湯島天満宮,亀戸天満宮,そして谷保(やぼ)天満宮である。
湯島天満宮は上野の近く,亀戸天満宮は錦糸町や秋葉原の近くと前二社が絶好のアクセスを誇るのに対して谷保天満宮だけは南武線沿線の住宅地にあり,今までお参りしたことはない。せっかくの初詣なら行きづらいところに,と思いこちらに決めた。

東京都国立市谷保にある谷保天満宮公式ホームページ。学問の神、菅原道真公を御祭神にしております。合格祈願、学業成就、厄除け、交通安全祈願などのご祈願と授与品のご案内。例大祭などの行事情報などを掲載しています。
HPを調べてみると,

明治十八年には府社に昇格し東日本における天満宮としては最も古く、湯島天神、亀戸天神とならび関東三天神と称される。

とあり,非常に楽しみである。

谷保天満宮にて

到着は16時過ぎ。23区内とはいえ田舎のくせに渋谷池袋新宿横浜まで1時間以内で到達可能と何故か抜群の利便性が自慢の我が家を以てしても1時間では着かないとは,結構な遠出である。首都圏自慢の放射線状の交通網が完全に裏目の形だ。
というか南武線なるものに初めて乗った。京都とか大阪に行った時並に駅名が全然読めず,某・大海を知らずを実感。

閑話休題で,一ノ鳥居をくぐると参拝客のそれこそ大海である。ところで我が家には初日の出を見に行く習慣がないのだが,偶然にも「初日の入」を観測。そんな言葉があるかは知らないがきっとめでたい。と思うことにした。

二ノ鳥居をくぐると手水場がある。お清めするために大人しく列を成す日本人の美徳を尊びつつ,数分待つ。終われば階段を下り,いよいよ参拝。

甘かったァ……!! と思わず唸る長蛇。

あっちゅう間にあたりは真っ暗。いよいよ持って冷え込み,音が鳴るほど張り詰めた寒さの中でもう少し待ち,新年祈願を終えた。

おみくじと,御朱印と,「生芽(うめ)の矢」を頂き,帰途へ。
小吉のおみくじはおよそ小吉らしくもなく,まぁ頑張れば大丈夫だから……と励ましてくれ,憎めない。

御朱印は正月仕様でちょっぴりお得な感じ。


こんな感じでただ単に初詣だけの記事に終始するのも本末転倒なので,ちょっとばかり抱負らしきものを書いてお茶を濁すというか何というか。

2019年末の私へ

2018年は楽しい年であった。周りに恵まれ,夢も感じた。今でも思うに非常に幸せな一年だった。
でも同時に力不足も強く感じた。何とは書かないが,決定的に欠けてるなぁと痛感する出来事も多かった。ただ,そのふがいなさも無邪気に「経験」と割り切れたが故に,きっと楽しさを感じられたのだろう。
でも,2019年は多分そうはいかない。2度目の失敗は「経験」じゃなくて恥の上塗りと思い全力で避けるくらいの気概じゃないと,成長できず行き詰まるんだろうなーという感覚がある。

ちょっと昔の話だが,浪人している時にはもう無理と思えるくらいに頑張ったと今でも言えるが,それ以降は圧倒的全力感に欠けたナァナァの生き方をしている気がする。それじゃー駄目なんだよな,と草葉の陰でどなたかが囁いていそうな錯覚さえある。

そんなわけで,2019年の信念は「思いっっっきりやる」としたい。促音は1つじゃ足りない。倍でもぬるい。思いっきり,という言葉くらいはもっと思いきって宣言したいよね。
手垢のついた表現で恐縮だが,「やらなくて後悔するよりも,やって後悔したほうがいい」という言葉がある。2019年はこの言葉を身体の芯に入れられる一年にしたい。


参考までに過去の年末記事のアーカイブ。

2013年末。

行く年に思いを馳せるのも大事なことなんじゃないかと思いますね。今年は妹が受験年なんで紅白も見ず,あまり年の瀬感はないのだけど,やはり1つの節目として,2013年に別れを告ぐべく書こう。私の2013年2013年は激動の1年だった。これ毎年言ってる気がするけども(...
2014年末。
年の瀬が迫っていますね。書くネタは多くあるんですが,それをなかなか文字にして起こすのが大変でここまでサボってしまいました。できるだけ2014年中に記事を公開できるように,急いで筆を走らせようと思います。それでは,始めます。はじめにAndroidな皆さんにとっ...
2015年は死んでおり。
2016年末。
突然ですが,「エストポリス伝記」もしくは「エストポリス伝記Ⅱ」というゲームに聞き覚えのある人はいるでしょうか。1作目が1993年,2作目が1995年にそれぞれ発売された,今懐かしきスーパーファミコン用RPGです。残念ながら当時としてはそれほどのヒット作とはなら...
2017年末。
年の瀬にこんにちは。ukaznilです。いつの間にか2017年も終わりを迎えそうで,慌ただしくも今年を振り返って来年の抱負を整理したいところ……なのですが,残念,そうはいかない事情があります。というのも,タイトルにもありますが,この度PCを新規購入しました。私と...
そして2018年末(本稿)。
もう2019年も三箇日が終わろうとしている。光陰矢の如し。歳を取ると時間の感覚が早くなるというけども,なんて考えるのはもうおっさんである証。本当は2018年末に振り返りの記事を書こうと思っていたが叶わず,ならば正月に書いてやるぜと思ったらそれも怠り。冒頭...
こうしてみると意外とブログ続いているなぁと思う。
URLの形式が統一されていないのが,我ながらいかにも移り気な私らしい。

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ABOUTこの記事をかいた人

東大修士(情報理工学;位置情報系機械学習)了。企業にて研究職なう。
Androidアプリ開発者,Flutter勉強中。
出没地域は映画館,本屋,勉強会。御朱印の集印がマイブーム。思い出深い神社は静岡県・伊豆山神社と滋賀県・多賀大社。登山したい。
投資チョットヤッテル。