読了『空想教室』

2019/08/18読了。

この本を読む前に,是非見てもらいたい動画がある。

各所でおすすめされているTEDxの動画。私も以前Twitterで教えてもらって,観た。
今日紹介する書籍『空想教室』は,この動画を書籍の形でまとめたもの。逆を言うとエッセンスはすべて動画にある。全部見ても20分。20分で人生がちょっと変わるかもしれない。

優しい語り口の動画だけど,その内容は真に迫るものがある。
植松さんこの人の応用可能な「人生」(の一部)がぎゅーっと凝縮されていて,自分の生き方の可能性が多少なりとも拡がったと感じることのできる,素晴らしい動画。

人生を変えるに遅すぎるということはない。
本は読まなくてもいいから今この場で,上の動画のリンクを開いてみて欲しい。

お金が必要な夢=誰かがしてくれるサービス

あたりまえのことだけど,どれだけの人が普段から意識していることだろうか?
自分でできないから人にやってもらうしかない。それを買うしかない。お金はあるにこしたことはないけども,自分の「できないこと」を補うためにはたくさんのお金が必要になる。
逆に,自分ができて他人ができないことであれば仕事になる。そうやって世界は回っている。

書籍の最終章にこんな言葉がある。
[aside type=”normal”]

ぼくらは知恵と工夫で,世界を救うために生まれてきた。
[/aside] できなかったことができるようになることが人間の楽しいところ。
できないことがあるのは何も恥ずかしいことではない,それだけ成長の余地があるということ。年齢だって関係ない。

「どうせ無理」と言うな

TEDxトークの一番の肝(動画だと開始10分くらいから)。
ここは敢えて説明を放棄してTEDx動画に譲りたい。

一気に引き込まれるはずだから。

Dream can do, Reality can do.

「思い描くことができれば,それは現実になる」。
アメリカNASAの門に,80年前に刻まれた言葉だ。

中途半端になるぞ(=「どうせ無理」),なんて言葉には屈せずに,好きなことにはいくつでも手を出す。その感動が自分及び世界を少しだけ良くするかもしれない。
勉強は,社会の問題を解決するためのものである。責任の避け方とか,要領の良さを覚えるためのものではない。

ぼくらは知恵と工夫で,世界を救うために生まれてきた。
折に触れて思い出し,自分の背中を押すための縁にしたい言葉。

こういう勇気づけてくれる言葉が好きだ。人間が生み出す最高の発明だと思う。